2010年7月9日金曜日

モーニングセミナー通信 VOL.84

日 時 2010年7月8日(木) 6:00~7:00
回 数 第324回
万人幸福の栞 第16条 己を尊び、人に及ぼすー尊己及人
講話者 四国新聞社 編集局次長 兼 生活文化部長
明石 安哲
テーマ 四国県民せいくらべ~指標で見くらべる四県事情
備 考 坂出市倫理法人会幹事の辞令書が、草薙工業㈲草薙順彦様に渡されました。

 

s-2010.7.8MS

MSへ行く途中、朝陽がきれいでした\(^o^)/

s-2010.7.8MS (2) s-2010.7.8MS (5)

明石安哲氏 講話風景

s-2010.7.8MS (3)

役員辞令交付

会長挨拶』丸山保夫

ニュースで報じられている、大相撲不祥事(野球賭博)で、NHKの中継が中止になったのは、正しい選択だと思います。上(親方)が、悪いことを悪いと思わない、そして隠そうとする。日本国技がサッカーのように盛り上がって欲しいものです。

『テーマ内容』明石安哲

テーマは、ラジオ番組(毎週金曜9:00~)で話している中で好評の内容です。香川県の県民性を現代から香川県がまだ無かった時代の明治時代辺りまで遡りお話をしています。

明治・大正・昭和初期に言われていた『讃岐に大将無し』という言葉があります。これは、昭和2年の三土忠造文部大臣が出るまで、大将、政治家が出ていない事をいった言葉です。しかし、詳しく調べていくと、明治21年に『中野武営』という人物が出て来ます。インターネットのウィキペディア(百科事典)にも、私が調べ始めた10年以上前には、ほとんど載っていませんでした。今現在の香川県を語るのに欠かせない明治時代の中でも、すごい人物なのに、隠蔽されたかのように載っていません。何故なのでしょう?

香川県の県民性は今から実利主義者、「研究より経済、政治軍人官僚より商人」という考え方。香川県出身の世界史に残る人物は空海です。才能ある人が高等教育を受けられる環境があったからこそ「空海」が誕生したのです。エネルギー(ガソリン)価格の食費(うどん)も安い香川県。大きな収入源が特に無いのに、貯蓄率は全国一位を誇っています。私達は讃岐に住んでいるので私達が素晴らしいことを知りませんが、讃岐は何故か解からないが皆で何かをする、さぬきは結構、素晴らしいのです。

『感 想』

今回は香川県の始まりの頃のお話が主でした。過去と現在は繋がっていることを実感。もし、機会がございましたら、次回は今現在の香川県の県民性について、詳しくお聞きしてみたいです。

次週MS(7月15日)は、社)倫理研究所 光岡政和 法人レクチャラーです。

経集

      次週、経営者の集い&夏の懇親会 開催!!

ぜひ、お申込下さいませ!!

0 件のコメント: