2010年7月22日木曜日

モーニングセミナー通信 VOL.86

日 時 2010年7月22日(木) 6:00~7:00
回 数 第326回
万人幸福の栞 第1条 今日は最良の一日、今は無二の好機
講話者 社団法人倫理研究所 法人レクチャラー
香川県善通寺琴平倫理法人会 会長
株式会社中野屋 代表取締役
中野 吉貫
テーマ 体験型観光の開発とオンリーワン商品の失敗と成功
備 考 充実した内容の資料を4枚頂きました。

s-2010.7.22MS (1) 中野 吉貫氏

s-2010.7.22MS (5) 講話風景

中野資料

頂いた資料の一部

 

会長挨拶』丸山保夫

犬のおかげで自ら目覚めるようになった。やはり、習慣は体得することによって生まれる。

『テーマ内容』中野吉貫

プロフィールの後、現在の中野屋経営についてご講話頂きました。

今では、店舗やホテルに駐車場があるのは当たり前ですが、昭和60年ごろまでは、駐車場を持っているホテルはありませんでした。しかし、マイカー時代到来と共に、駐車場は必須、駐車場に膨大な投資をしました。

その後、団体だけではなく個人旅行客に対応する為、自分で打ったうどんを食べる《中野うどん学校》を開校。当時は同業者からは効率の悪い商売だとか、又お客様からも、何できれいな格好して旅行に来ているのに、自分の食事を自分で作らないといけないんだ!との声を多く聞きました。

しかし、通常1杯200円前後のかけうどんだが、自分で作ったうどん1500円には満足して頂けるのも事実なのです。同時にうどん作りをする時間のないお客様を見ていて、巻物うどん(麺棒にうどん生地を巻いて自宅で切って食べて頂くお土産用うどん)を販売し、土産NO.1に選ばれました。オンリーワン商品の成功です。私の店舗では、よそにある土産物は置かないようにしています。うどん学校が理解されるまでに20年かかり、以前は反対、馬鹿にしていた同業者が真似るまでに至りました。信じた道を進み続けることが良かったのです。

中野屋がある琴平は門前町です。城下町と違い同業者が軒を連ねています。同業者同士の落とし合いが、如実に見える所です。さらに、同業者に勝ったとしてもシャッターを下ろしている店舗が増えると、町自体が衰退してしまう怖さもあります。しかし、京セラ創業者の稲盛和夫氏の言葉にもあるように、《経営は強い意志で決まる・燃える闘魂》です。何くそ、この野郎!!の精神が経営には必要なのです。

『感 想』

穏やかな雰囲気からは思いも寄らない、強さを感じさせていただきました。商売の厳しさを感じたご講話でした。頂いた資料を熟読させて頂いたのですが、まだまだ聞きたい所がたくさんございました。

 

次週MS(7月29日)は、明石建設㈱ 明石光喜 代表取締役社長です。

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