2012年1月26日木曜日

モーニングセミナー通信 VOL.150《新開 精治》

日 時 2012年1月26日(木) 6:00~7:00
回 数 第398回
万人幸福の栞 第2条 苦難は幸福の門‐苦難福門‐
講話者 社団法人倫理研究所 法人レクチャラー
香川県高松東倫理法人会 副会長
株式会社津川商会 専務取締役
新開 精治(しんがい せいじ)
テーマ すべてに感謝
備 考 モーニングセミナー終了後、新開様にもご参加頂き《地域に貢献!清掃活動》を行ないました。新開様が通学中の小学生に元気に挨拶をされていたのが印象的でした!

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講話者:新開 精治様

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講話風景

『テーマ内容』新開 精治

両親とも明治生まれで、遅い子供だった。

最初モーニングセミナーに参加した時、会長が言った言葉の意味がわからなかった。会長に聞いたら、毎週出て来たら分かると言われ参加するようになった。【責め心のない優しさ 甘えのない妥協】

お墓参りの時に墓石に刻まれた先祖の名前をじっくり見た時、生後直ぐに亡くなった二人の兄の名前を発見した。その時、この二人が順調に育っていれば自分は生まれていないと思い、両親へ「産んでくれてありがとう」と感謝した。

入会当初は、倫理の刀で家族を切っていた。

倫理を学ぶうちに、サービスが先、利益は後。発顕還元の原理通り。目先の利益にこだわらないと考え方が変化した。

一昨年の12月に35年連れ添った奥さんを亡くして、3ヶ月間落ち込んでいたが、東日本大震災が起こり、家族を亡くした人々を見て、自分は落ち込んでいられないと思った。大事なものを無くして大事さを痛感した。後悔しないが、反省した。…妻との出会いは、お見合い忘れて、お詫びに行き、屋島にデートして、3ヶ月後同棲始めた。28歳の時、バチが当たってバセドウ病という病気で入院した。

倫理の真髄は、苦難福門。奥さんが出来ちゃった結婚の息子を「順番が違う」と張り倒した。

自社の朝礼では、丁寧に生きろと言い続けている。

レクチャラーは自分の勉強になる。本当は打たれ弱い、ナイーブな人間、謙虚になれ!

 

『感 想』

頂いた資料に・両親に感謝【産んでくれてありがとう】・妻に感謝【35年間ありがとう】・友達に感謝【励まし、叱咤激励ありがとう】とあります。ありがとうの5文字に、温かさや重み、パワーを感じます。

 

『地域に貢献!清掃活』

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新開様初め、参加者の皆様

寒い中、ご協力ありがとうございました(*^_^*)

 

次回モーニングセミナーは、2月2日(木)

香川県坂出市倫理法人会 会員 真鍋 健 様です!

2.2

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