2012年2月23日木曜日

モーニングセミナー通信 VOL.153《藤浦 正信》

日 時 2012年2月23日(木) 6:00~7:00
回 数 第402回
万人幸福の栞 第6条
子は親の心を実演する名優である‐子女名優‐
講話者 社団法人倫理研究所 法人レクチャラー
愛媛県倫理法人会 モーニングセミナー委員長
有限会社シーサイド 代表取締役
藤浦 正信(ふじうら まさのぶ)
テーマ 倫理の中の選択理論
備 考 前日22日(水)は、ナイトセミナー経営者の集いで、藤浦レクチャラーに「知り合いから仲間へ」のテーマでご講演頂きました。その後、出席者と共に夕食懇親会を開催。
モーニングセミナー終了後は、清掃活動の予定でしたが、雨のため中止。3月度は22日(木)の予定です。

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『テーマ内容』藤浦 正信

当初、役員朝礼4~5名だったのが、モーニングセミナーで前から詰めて座ってもらうように案内し始めると、1年後は出席役員は25名になった。普及も同じでご案内することが大切。

自分は禁煙指導をしているが、大切なことはタバコをやめる行為ではなく、「やめよう」と思うこと。禁煙指導でニコチンパッチを貼ることではない。物事は始めるより止める事のほうが簡単。選択理論で禁煙成功させる。

禁煙はガマンすることではない。それはアクセルを踏みながらブレーキを踏むようなもの。

辛い努力ではなく、楽しく目標をクリアしていく。モチベーションは中から湧いて来るもの。

変えられるものに焦点を当て、どのように変えるかを決める。

外的コントロール…他人の間違いを正す道義的責任がある。他人は変えられる。誰かのせいで自分が不幸。実践するということは外的コントロールを排除するということ。

内的コントロール…行動の動機は内的に起る。

現実療法…過去のことは一切聞かない、将来どうなりたいか!だけを聞く。欠点こそが成長の領域。

何で◯◯という言葉を自分の中から排除して下さい。

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『感 想』

そこに所属することが楽しくてしょうがないという組織を作りたいなあと思いました。

 

次回 モーニングセミナーは…

3.1

※2月9日に玉木雄一郎氏のピンチヒッターでご講話頂いた二川氏。

今回は1月に行かれた【富士高原研修所】での貴重な研修体験をお聞きしたいと早くからご講話 依頼をさせて頂いておりましたどのような研修で何を自分の中から見出せたのか、また研修を受けてから約2ヶ月経って、生活・考え方でどんな影響があったのかをお聞きしたいと思います!

2012年2月17日金曜日

モーニングセミナー通信 VOL.152《明石 安哲》

日 時 2012年2月16日(木) 6:00~7:00
回 数 第401回
万人幸福の栞 第5条 夫婦は一対の反射鏡―夫婦対鏡-
講話者 四国新聞社 シニア編集室 記者
明石 安哲(あかし やすあき)
テーマ たとえ、ここが砂漠でも
備 考 頂いた資料に《100の指標から見た香川 平成23年度版》があり、香川県をデータで知る興味深い内容でした。

 

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明石 安哲氏

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講話風景

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資料の一部

 

『テーマ内容』明石 安哲

38年勤めた四国新聞を退職して再び一線の記者に戻った。現在「琴電100年駅ヒトめぐり」を連載している。当初はそう大がかりな調査は必要ないだろうと思っていたが、戦争で資料が散逸していることもあり、資料集めが結構大変。100年という年月は長いと改めて感じている。

大学を卒業して故郷に戻ったとき、故郷を恥じる文化があることを由々しき事態だと感じた。故郷を思う気持ちは、母を思う気持ちと同じで、好きで当たり前、好きなことに理由はいらない。

それなのに何か理由がなければ、他より優れていなければ愛せないという人たちがいる。田舎を恥じる文化は明治時代から始まった。中央集権で全国の才能を東京一極に集めて富国強兵を進める為には、故郷や両親への愛着を捨てさせる必要があった。明治はある意味、栄光の時代だが、寂しい母親たちを大量に出現させた時代でもある。発展途上国のような中央集権が世界有数の経済大国に必要だろうか?

これに真正面から異義を唱えたのは大平正芳元首相だった。文化大国、福祉大国、地方分権という新しい日本の理想を国民に示した。

私達が住むこの香川県は全国有数の幸福な土地柄。有効求人率もトップ、預貯金残高率もトップ、エンゲル係数もトップ。恥じることなど何もない。

感 想』

母親を好きなことに理由などない、故郷を好きなことにも理由はない。「忠・孝」の思想は日本人のDNAに明確に刻まれているのでしょうね。タイトルの「たとえここが砂漠でも」の後には…故郷を愛します…と続くはずです。

ご講話の後の朝食会でも、幕末期の香川県の状況を人間味あふれる調子で語って頂けました。

※今回のMS通信、明石様に修正していただけました!さすが!!!です。文章 が生きてきます。同じ事を伝えるのにも、文章のリズム、まとめ方で違うものだな~と、感じています。明石様 ありがとうございました!

次回モーニングセミナー 2月23日(木)

社)倫理研究所 法人レクチャラー・㈲シーサイド 代表取締役 藤浦 正信

2.23

2012年2月9日木曜日

モーニングセミナー通信 VOL.151《玉木→二川》

2012年2月9日(木) 第400回 モーニングセミナー

当初予定していた講話者 玉木雄一郎 衆議院議員が国会予算委員会出席の為に急遽、ご出席が不可能となりました。

急のことだったのですが、社団法人倫理研究所 法人レクチャラー・香川県倫理法人会 相談役・日渉塗料株式会社 代表取締役 二川 正志氏が、ご講話を快く引き受けて下さり、素晴らしい400回となりました。モーニングセミナーのご講話前に、玉木氏のお手紙を小笠原 浩 秘書に代読頂きました。その文面を下記に掲載させて頂きます。

玉木挨拶文面

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玉木様、小笠原様、ありがとうございました!!

日 時 2012年2月9日(木) 6:00~7:00
回 数 第400回
万人幸福の栞 第4条 人は鏡、万象はわが師‐万象我師‐
講話者 社団法人倫理研究所 法人レクチャラー
香川県倫理法人会 相談役
日渉塗料株式会社 代表取締役
二川 正志
テーマ 2泊3日のインストラクター会
備 考 400回記念品として、坂出市の高田一ぷく堂《レモンケーキ》を、ご出席の皆様にお配りさせて頂きました。当会のテーマカラーもレモン色!

 

講話内容(二川正志)

今年、1/6~8で行われたインストラクター会の報告します。


断崖絶壁にあるホテルで脱走出来ない状況での開催。


倫理指導は大元に気付いて変わるお手伝い、具体的行動を教えるものではない。先入観を除いて直感力で答えるればよいので、気が楽になる。決して一緒に悩むものではない。全てが正しい、プラスもマイナスも無い。自分も倫理指導を受けて改善した。

直感力を磨く方法…朝起きの実践。直感力からの気付きと単なる思いつきは違う。

万人幸福の栞P88の真ん中「明朗闊達な…」明るさ(素直さ、迷いが無い)が直感力の元。

ある親から娘の就職活動について倫理指導して下さいと頼まれた。

誤:1、朝の掃除 2、先祖に感謝 3、友人拡大の指導は効果無い。
正:1、天の領分と人の領分をわきまえ、人の領分を喜んで明朗な気持ちで努力する。 合格する秘策は無い。就職活動はピンチではなくトライする場合。
2、親として娘が世の中のお役に立つ様になったことを感謝。
3、必ず良くなる前の試しであるので、信じて、決して心配してはいけない。大丈夫で す。倫理はブレークスルー理念。
4、夫婦が心を合わせる、心を変えるために実践。いくらプレゼントしても無意味。
5、1から4の気持ちを維持する為にmsに参加しましょう。心が成長してはじめて現実の出来事が変わる。

倫理はお助け舟ではない。ラッキーで乗り越えたのでは次の試練が来る。
総点検しましょう。

 

感 想

天の領分と、人の領分をわきまえ、謙虚な気持ちで日々努力していくことの大切さに気付かされました。表面的な行いよりも実質的な心を変えるようにしたいと思います。

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玉木氏・二川両氏も触れられている言葉が出てくる《万人幸福の栞》輪読

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二川 正志氏

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講話風景

32社39名のご出席を頂きました。ありがとうございました!

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レモンケーキとメッセージ

モーニングセミナー終了後は、交流会を兼ねた朝食会

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急な講話者変更にもかかわらず、フェイスブック仲間も何名かご参加頂けました。

 

今後とも香川県坂出市倫理法人会を

どうぞよろしくお願い申し上げます!

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